皆さんは「後出しジャンケンで負け続ける」というゲームをご存知ですか?
相手が出す手を見てから、わざと負ける手を出すという単純なルールなのに、やってみると不思議なほど難しいんです。
試しに、この【じゃんけん脳トレ】をやってみていただくと、負ける方が時間がかかることがわかります。
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自分が勝つ手を出すのか、負ける手を出すのかモードを選択してください。
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緑のスタートボタンをクリックしてください。
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グー・チョキ・パーのいずれかのイラストが出てきますので【勝つモード】ではそれに勝つ手をクリックします。【負けるモード】では、それに負ける手をクリックします。
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10番勝負で全問正解の場合には、紙吹雪が舞います!
じゃんけん脳トレ
モードを選択してください
モードを選択してスタートを押してください!
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いかがだったでしょうか?
大抵の方が、負ける手をだすジャンケンの方が時間がかかったのではありませんか?
実は、この「わざと負ける」という行動が、脳にとってはかなりの「上級者向けタスク」なんです!
後出しジャンケンが難しい理由 | |
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長年の習慣との戦い |
子供の頃からジャンケンは「勝つもの」として染みついている
その無意識の行動パターンを覆うのが難しい
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脳の仕組みの問題 |
「勝ちたい」という本能的な反応を抑える必要がある
瞬時の判断と感情のコントロールが必要
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この「後出し負けジャンケン」、かなり真面に研究されているんです。 日本語だけでも900本もの研究論文があるそうですよ!
このゲーム、実は以下のようなシーンで活用されています:
研修での思い込みチェック
柔軟な思考力のトレーニング
医療現場での脳機能検査
ただの「後出しジャンケン」が、実は脳の高さのある働きを必要とする奥深い課題だったとは!遊び感覚でできる脳トレとして、ちょっと試してみませんか?
おまけ:家族や友達と試してみる時のコツ
10回連続で負け続けることを目標に
笑ってしまっても大丈夫、それも脳の自然な反応
徐々にうまくなってくるはず…たぶん!
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